教会式

神と参列者の前で結婚を誓います


 神と参列者の前で二人の結婚を誓う教会式は、家族以外の参列者も参加できるため、近年はおよそ7割のカップルが教会式を行っているようです。式を行う教会は二人が信者の場合は通っている教会ですが、信者でない人はミサに通うことなどを求められる場合があります。ホテルや結婚式場では独自にチャペルを併設しているところも多く、神父がその施設に訪れて挙式を執り行います。
 キリスト教にはカトリックとプロテスタントの2つの教派があり、式次第が異なります。ホテルや結婚式場の教会ではプロテスタントの式次第が多いようです。

参列者入場
 参列者は式の始まる前に席につきます。祭壇に向かって右は新郎側、左が新婦側の親族や友人が座ります。

神父入場
 神父が入場し、祭壇の前に立って式の開始を告げます。

新郎入場
 新郎が付添人(ベストマン)と一緒に祭壇に向かって右入り口から入場し、祭壇の前で花嫁を待ちます。日本では付添人は立会人として媒酌人が務めることもあります。

新婦入場
 ブライズメイド(フラワーガール)が先導し、新婦は父親と左腕を組んで後方入り口からバージンロードを歩いて入場します。祭壇の前に着いたら新郎は新婦を迎え、二人で祭壇に向かって立ちます。父親は参列者席につきます。この間参列者は起立して拍手で迎えます。

賛美歌斉唱
 全員起立して賛美歌を合唱します。

写真提供:田村写真館

写真提供:田村写真館



聖書朗読と祈祷
 神父が聖書の中の結婚に関する一節を朗読し、二人に祈りを捧げます。

誓約
 神父が誓約文を読み上げ、新郎新婦の順に結婚の意思を確認します。
 新郎は新婦のベールを上げてキスを交わします。

指輪交換
 新郎は手袋を介添人に預け、新郎は神父から受け取った指輪を新婦の左手薬指にはめ、次に新婦が新郎に指輪を同様にはめます。

祈祷、結婚の宣言
 神父は新郎新婦の手を重ねて祈祷し、二人が夫婦になったことを宣言します。

新郎新婦
 新郎新婦は腕を組んでバージンロードを退場します。介添人や媒酌人もその後に続きます。参列者は起立して拍手で見送ります。

挙式終了・参列者退場
 神父により挙式の終了が告げられ、参列者も退場します。
 参列者は教会より出てくる新郎新婦に、祝福のフラワーシャワーやライスシャワーなどを行う場合もあります。


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