挙式の前に

持ち場に応じて円滑に進められる人に依頼します


 挙式当日の進行を円滑に進めるためには、司会者や世話係など多くの人の協力が欠かせません。細かい配慮と責任感のある人に依頼しましょう。

司会者の決定

 披露宴の進行を司る司会者は会の雰囲気を左右し、円滑に進める重要な存在です。友人に依頼する場合とプロに任せる場合がありますが、お祝い事の司会は神経を使うため、友人に頼む場合は当人にとってかなりの負担になります。信頼関係があり快く引き受けてくれる人に依頼しましょう。
 原則金銭での謝礼はしませんので御祝儀は辞退しますが、披露宴での食事もできないのでそれに相当する額も含めて、相応のお礼が欠かせません。
 プロは進行における心配はなく安心できますが、新郎新婦のことを知らない間柄ですので、事前によく打ち合わせを行い、二人のことや意向を伝えておきましょう。

スピーチの依頼

 心のこもった祝福のスピーチは会場をなごやかにします。二人のことをよく知る知人、友人に頼みましょう。 
 スピーチの依頼は招待状と一緒に一筆添え、さらに口頭でもお願いします。スピーチの内容を用意しやすいよう、披露宴の規模や出席者、内容なども伝えておくとよいでしょう。

世話係の依頼

 当日は受付、接待係、写真・ビデオ撮影係、リングボーイ、フラワーガールを知人や友人などにお願いします。
 受付は招待客からの御祝儀受け取りや芳名帳への記入の手引きなどを担当します。接待・案内係は招待客の座席へのご案内や、控室における来賓の接待や送迎の手配などを担当します。受付、接待係共に招待客に失礼のないよう、礼儀正しくて明るく、細やかな配慮ができる人にお願いします。
 リングボーイはキリスト教式において結婚指輪を牧師まで届けます。ブライズメイド(フラワーガール)は新婦入場時に先導し、花びらを撒いてバージンロードを清めます。親戚に5〜8歳くらいの子供がいたらお願いします。

確認事項
 前日までに確認すべき事項は次の通りです。
一、招待客の人数と氏名
二、招待客の車の手配
三、司会者や接待係、受付との最終確認


写真提供:日本蘭科植物園

写真提供:日本蘭科植物園

写真提供:田村写真館

写真提供:田村写真館





四、引出物や記念品の数に間違いがないか
五、衣装と結婚指輪
六、謝礼用の1000円札( 新券) と祝儀袋の用意

当日の控室では

  当日はタイムスケジュールが細かく設定されていますので、かなり慌ただしくなります。当日までに準備万端に整え、前夜は早めに休んで体調を整えておきましょう。
 新婦の会場(美容室)入りは、挙式から逆算して最低2時間前に。新郎は1時間前には会場(美容室)入りしましょう。支度完了後は控室に入り、仲人(媒酌人)や親族へのあいさつと列席へのお礼を伝えます。続いて祝電に目を通し、披露宴での紹介の順番を決めて世話係に指示します。細々としたことは世話係に頼み、当人は落ち着いて式を迎えましょう。


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